東京オリンピックで柔道男子100㎏級の日本代表に選ばれたウルフアロン選手。
今回はそんなウルフアロン選手の出身地や学歴・経歴などを調べてみました。
ウルフアロン選手の出身高校や出身中学校はどこなんでしょうか?
また、ウルフアロン選手は見た目からハーフか外国の人だと思われますが、出身地はアメリカだったりするんですかね?
ウルフアロンの出身地はアメリカ?
ウルフアロン選手でしが、

見た目からハーフの方か、外国の方だというのが分かりますね。
ちなみに父親はウルフジェームズさんといい。駒澤大学で講師をされています。
父親のウルフジェームズさんの出身地はアメリカなのでアメリカ人ですね。
母親は美香子さんといい、日本人の方です。
となるとウルフアロン選手はハーフになります。
ご両親の顔画像はこちらになります。
平成31年全日本柔道選手権大会
アロンのご両親と優勝記念撮影。令和元年の世界柔道選手権大会、8月もここ日本武道館でご両親と優勝記念の写真を撮りたい。 pic.twitter.com/Abs9fqevaZ— 竹内徹 (@takesen4) April 30, 2019
父親のウルフジェームズさんは体格がいいですね!
その体格の良さをウルフアロン選手は引き継いだんですね。
で、ウルフアロン選手の出身地ですが、そうなるとアメリカかな?と思いましたが違うようです。
ウルフアロン選手の出身地は「東京都葛飾区新小岩」になります。
そのため英語はあまり得意ではないそうです。
ウルフアロン選手の簡単なプロフィールをご紹介させていただきます。

- 名前 ウルフ・アロン
- 生年月日 1996年2月25日(2021年7月現在25歳)
- 身長 181cm
- 階級 100kg級
- 出身地 東京都葛飾区
- 所属 了徳寺学園
- 段位 四段
となっています。
ウルフアロンの出身小学校と中学校はどこ?

ウルフアロン選手ですが、東京都葛飾区新小岩生まれ。
ウルフアロン選手の出身小学校ですが判明はしていませんが、ネットでは有力なのは「文京区立窪町小学校」と言われています。
文京区立窪町小学校
〒112-0012 東京都文京区大塚3丁目2−3
出身地の東京都葛飾区新小岩周辺であれば「葛飾区立小松南小学校」とかが出身小学校になると思います。
その線で調べてみると葛飾区立小松南小学校のHPでウルフアロン選手の記事を確認することができました。

引用:https://school.katsushika.ed.jp/
そのためウルフアロン選手の出身小学校は「葛飾区立小松南小学校」になります。
葛飾区立小松南小学校
〒124-0024 東京都葛飾区新小岩2丁目25−1 葛飾区立小松南小学校
ちなみにウルフアロン選手が柔道を始めたのは6歳の時に祖母から勧められたのがきっかけとのことでした。
また、最初の練習に行った時に指導者のかたから「面白かった?」と聞かれ、実際は面白くなかったが気を使って「面白かった!」と答えてしまったため続けることになったそうです。
ただ、通われていたところが講道館にある春日柔道クラブ。
講道館は由緒あるところなので結構最初から才能があると見込まれていたのかもしれませんね。
また、ウルフアロン選手は小学校のころは水泳も習っていましたが柔道が忙しくなったため辞められたそうです。
ウルフアロンの出身中学校はどこ?元は秀才だった!
ウルフアロン選手の出身中学校は「文京区立第一中学校」になります。
この文京区立第一中学校に通われていたので、近隣の文京区立窪町小学校が出身小学校にあがったんですね。
文京区立第一中学校
〒112-0002 東京都文京区小石川5丁目8−9
ちなみに文京区立第一中学校を選んだ理由が公立中の中でもスポーツに熱心な学校だからじゃないでしょうか?
特に柔道部は強く、私立の学校にも負けないほどだそうです。
そのため、ウルフアロン選手は出身地が東京都葛飾区新小岩にもかかわらず、文京区立第一中学校に通われたんだと思います。
ただ、ウルフアロン選手は中学時代は柔道よりも勉強を頑張っていたそうで、学年3位を取るほど優秀だったそうです。
とくに試験の1週間前から柔道の練習を休むほど勉強をされていました。
そのため、都大会などでは2回戦どまり。
そのため中学で柔道を辞めて、高校はアメフトをやろうと思っていたそうです。
ただ、中学2年の時に、1個下の生徒に練習で何度も投げられて、悔しくて柔道に熱心に取り組むようになったそうです。
ウルフアロンの出身高校や大学は?

ウルフアロン選手ですが文京区立第一中学校を卒業後は千葉県にある「東海大学付属浦安高校」に通われます。
東海大学付属浦安高校
〒279-0042 千葉県浦安市東野3丁目11−1
ちなみにウルフアロン選手が東海大学付属浦安高校を選んだ理由は、中学時代に全国大会に出場できなかったため環境を変えるのが目的で東海大学付属浦安高校を選ばれたそうです。
ただ、どこの高校でも良かったわけではなく、東海大学付属浦安高校は部活動が盛んで柔道部も県内では強豪校と言われていました。
また、高校時代は柔道に本格的に取り組んでいたようで、柔道の練習以外にも早朝ランニングや、練習後にもトレーニングをされていました。
その結果
- 高校1年生の選手権大会では団体戦に優勝、個人無差別級でも準優勝しています。
- 高校2年生の時には団体戦で選手権と金鷲旗、インターハイの高校3冠を達成。インターハイの100㎏級個人では3位を納めています。
- 2014年には全日本ジュニア・世界ジュニアでも優勝しています。
ただ、高校では柔道だけをやると心に決めていたようで、勉強はあまりできなかったようです。
ウルフアロンの出身大学は?
ウルフアロン選手の出身大学ですが、東海大学になります。
高校が東海大学付属浦安高校なのと、勉強がまるっきりできなかったといっていたので、推薦で入られたのではないでしょうか?
また、大学までを見越して、高校を選ばれたのかもしれませんね。
2015年にはグランプリ・ウランバートル、グランプリ・タシュケントで優勝。
2016年はグランドスラム・パリ、グランドスラム・バグーの2大会で3位。グランドスラム・東京では7位になりました。
2017年にはグランプリ・デュッセルドルフで準優勝、世界選手権では優勝。
ただ、2017年の年末に右胸鎖関節挫傷というけがを、2018年1月に左膝半月板損傷というけがをされています。
2018年3月に東海大学を卒業後、了徳寺学園の職員として社会人生活を送られています。
怪我が治った後は国際大会で優勝したり、世界選手権で3位になったりしていましたが、2020年には右膝半月板損傷により再度休養していました。
ただ、東京オリンピックにはこれまでの実績を考慮されて、満場一致で内定したそうです。
ケガがどのような状態かは心配になりますが、東京オリンピックでの活躍に期待したいですね。
まとめ:ウルフアロンの出身地はアメリカ?高校や中学校はどこ?元は秀才だった!?
今回は、東京オリンピックで柔道男子100㎏級の日本代表に選ばれたウルフアロン選手の出身地や学歴について調べてみました。
ウルフアロン選手はハーフですが出身地が東京都葛飾区新小岩のため日本語しか話せません。
また、
- 出身高校は東海大学付属浦安高校
- 出身中学校は文京区立第一中学校
となっています。
ネットでは出身小学校は文京区立窪町小学校かもと言われていますが、これはガセネタでしたね。
- 出身小学校は葛飾区立小松南小学校
になります。
大学は東海大学へ進学され、その後は了徳寺学園の職員として社会人生活を送られています。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。