日本のスピードドラゴンという異名をもつ荒賀龍太郎選手。
東京オリンピックの空手男子組手75キロ超級の日本代表に選ばれました。
今回はそんな荒賀龍太郎選手の学歴について調べてみたいと思います。
荒賀龍太郎選手が卒業された小学校や中学校・高校はどこになるのでしょうか?
また、荒賀龍太郎さんが進学された大学や戦績・成績なども振り返ってみたいと思います。
ちなみに荒賀龍太郎選手一度は引退を考えたことがあるんだとか。。。
なぜでしょうか?その理由はあるのかも調べてみました。
荒賀龍太郎の出身小学校や中学校や高校は?
荒賀龍太郎選手ですが、

- 1990/10/16生まれの2021年7月時点では30歳
- 出身地:京都府亀岡市
- 身長:184㎝
- 体重:83㎏
- 血液型:B型
- 所属:荒賀道場・京都産業大学空手道部コーチ
というプロフィールです。
そんな荒賀龍太郎選手の学歴ですが、
出身小学校が『亀岡市立亀岡小学校』
〒621-0864 京都府亀岡市内丸町15
出身中学校は『亀岡市立亀岡中学校』
〒621-0864 京都府亀岡市内丸町13
で、最後に出身高校は『京都外大西高等学校』
〒615-0074 京都府京都市右京区山ノ内苗町37
他のオリンピックに出場されている選手などは帝京高校など空手が強い高校などに進学されています。
京都外大西高等学校も京都では空手の強豪校で令和2年までインターハイ40年連続出場の記録を更新しているそうです。
また、荒賀龍太郎選手の場合は父親と母親が作った道場もありそちらでも練習ができるため、県外などに行かれなくても良かったのだと思われます。
ご自身のご両親が空手道場をされていることが大学選びでも関係したのかもしれませんね。
荒賀龍太郎の出身大学や戦績は?
荒賀龍太郎選手の出身大学は『京都産業大学』です。
大学も帝京大学など強豪校にはいかず、地元の大学に進学されています。
これもご両親の道場で練習できるというのがあったのかもしれませんね。
ちなみに京都産業大学の戦績ですが
全日本大学空手道選手権大会
団体優勝(組手男子)/2001年度・2012年度・2016年度・2017年度・2019年度
団体準優勝(組手男子)/2015年度
団体3位(組手女子)/2017年度
団体ベスト8(組手女子)/2015年度・2016年度引用:https://www.kyoto-su.ac.jp/campuslife/club/intro/0022.html
荒賀龍太郎選手がいたあたりから強くなっている感じがしますね。
ちなみに荒賀龍太郎選手は現在、京都産業大学空手道部コーチとしても活躍されているのでその影響もあるのだと思います。
で、荒賀龍太郎選手の戦績ですが
- 2006~12 国民体育大会 優勝
- 2014~16 全日本空手道選手権大会 優勝
- 2013 ワールドゲームズ カリ大会 優勝
- 2014 アジア競技大会 優勝
- 2015 AFKアジアシニア空手道選手権大会 優勝
- 2016 WFKKARATE1プレミアムリーグ パリ大会・ロッテルダム大会・ブロツワフ大会 優勝
- 2016 第23回世界空手道選手権大会 優勝
- 2017 WFKKARATE1プレミアムリーグ パリ大会・ロッテルダム大会 優勝
- 2017 ワールドゲームズ ブロツワフ大会 銀メダル
- 2017 KARAT1シリーズA 沖縄大会 優勝
- 2018 アジア競技大会 優勝
と素晴らしい成績を残しております。
が、直近の2020年の空手・プレミアリーグパリ大会では決勝をけがのため棄権。
2021年に行われたプレミアリーグのリスボン大会でも決勝をけがの大事をとって棄権。
されており、少し心配といえば心配です。
ただ、オリンピックとなるとけがをおして出場すると思いますので、いい成績を残していただきたいですが、あまり無理をしないように願っています。
そんな荒賀龍太郎選手ですが、一時期は引退も考えていたんだとか、、、
荒賀龍太郎は一時は引退も考えていた!
荒賀龍太郎選手ですが一時期は引退も考えていたんだとか。
ちなみに元世界王者のお姉さんである荒賀知子さんは2008年に引退されています。

お姉さんは結婚してお子さんもいるのでそちらの影響もあったかもしれませんが、もしかすると敗れたことにより引退を決意したのかもしれません。
ちなみに荒賀龍太郎選手が引退を考えていたのがいつか?というと、、、
一時は現役引退も考えたが、2016年夏に空手の五輪競技入りが決定して「新たな夢ができた。運命だ」
引用:https://www.sanspo.com/article/20200128-WEW6SNF355NHNOVF2BQJSBF5YM/
という記事があるので2016年前半か2015年ごろになると思います。
お姉さんが2008年で引退、お姉さんの年齢は2021年7月時点で1985年2月1日生まれの36歳。
お姉さんが引退されたのは23歳ごろなので、荒賀龍太郎選手も同じ年齢ぐらいに引退を考えていたんだと思います。
引退を考えた理由までは語られていませんでしたが、そこからモチベーションが復帰したのは上記で語られているように空手がオリンピックの種目に採用されたためです。
そのことから考えると、2015年には全日本選手権を2連覇し、計4回日本一に輝いているので燃え尽き症候群になっていたのかもしれませんね。
そのため、東京オリンピックでの成績によってはもしかすると引退されるかもしれませんね。
それが事実であれば、年齢的にはまだまだ2024年のパリ五輪も目指せると思うので頑張ってほしいものです。
まとめ:荒賀龍太郎の出身中学校や高校は?大学や戦績は?一時は引退も考えていた!
今回は東京オリンピックの空手男子組手75キロ超級の日本代表に選ばれた荒賀龍太郎選手の学歴について調べてみました。
- 荒賀龍太郎さんの出身小学校:亀岡市立亀岡小学校
- 荒賀龍太郎さんの出身中学校:亀岡市立亀岡中学校
- 荒賀龍太郎さんの出身高校:京都外大西高等学校
- 荒賀龍太郎さんの出身大学:京都産業大学
- 荒賀龍太郎さんの現在の所属:荒賀道場・京都産業大学空手道部コーチ
となっています。
また、荒賀龍太郎選手は一時期引退も考えていたそうですが、東京オリンピックに空手が種目として入るというのをしり新しい目標ができたということで金メダルを目指して奮起したようですね。
東京オリンピックの活躍に期待しております。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。