北朝鮮の金正恩党委員長の妹の金与正氏に注目が集まっていますが、プライベートに関する情報は謎に包まれています。
最近になって急速に表舞台に登場してきていて、金正恩委員長の後継者であり北朝鮮No2とも言われています。
そこで金与正氏が結婚しているのか夫は誰なのかについて、子供は何人いるのか調査していきます。
金与正の夫は大学の先輩か?名前や顔画像は?

気になる夫についても北朝鮮から公式発表は一度もなく、いろいろな憶測が流れては消えるの繰り返しですね。
金与正氏はロイヤルファミリーの一員ということもあり、プライベートや動静はほとんど報じられていません。
金与正氏の旦那として有力なのが「ウ・インハク」という方です。
2人の出会いは金日成総合大学在学中に出会っていて、金与正氏は自身の身分を隠して大学に通っていたそうです。
金与正氏が「ウ・インハク」さんに一目惚れしたとされ、「ウ・インハク」さんは大学卒業後は護衛総局の軍人になったとされます。
北朝鮮の次期後継者と言われる金与正氏との結婚は、両思いだけでは結婚できない大きなハードルがあったと推測できますね。
残念ながら「ウ・インハク」さんの顔画像は見つけられませんでしたが、将来的に出世するのは間違いないと言われています。
おそらく「ウ・インハク」さんは金正恩委員長の信頼も厚く、影で金与正氏をサポートしているとの指摘が多くありました。
金与正の夫が崔龍海の息子という説はデマ?

「チェ・リョンへ」元党副委員長の息子が夫との噂も情報筋が早々に否定し、「ウ・インハク」さんが夫と有力視されてきました。
当初は「チェ・リョンへ」元党副委員長の次男チェ・ソンさんと報じられましたが、数々のスキャンダルの噂がある「チェ・リョンへ」党副委員長が弊害とされます。
金正恩党委員長にとって最愛の妹であり最も信頼の置ける金与正氏を、最側近とはいえ素行の悪い家柄の息子と結婚するとは考えにくいですね。
確かに階級的には党副委員長という肩書きで申し分ありませんが、妹の結婚となると話は違うと推測できます。
また金与正氏の夫が「チェ・ソン」さんだとすれば、父親の「チェ・リョンへ」元党副委員も表舞台に登場しているはずです。
ただ情報統制に優れた北朝鮮国家というのも忘れてはいけない部分で、金与正氏の夫が誰なのか断定するには至っていません。
「ウ・インハク」さんは大学教授をしているとの情報もあり、身長180cmのイケメンとの情報もあります。
「チェ・ソン」さんについての情報は少なく、金与正氏の夫は「ウ・インハク」さんの可能性が高いと思います。
金与正の子供は何人いるの?【画像他】

金与正氏に子供がいるのかについても非公表となっており、本当に子供がいるのかは限られた人物しか知らないようです。
ただ史上初の米朝首脳会談に同行していた金与正氏は、首脳会談後しばらく表舞台に登場することがありませんでした。
この空白の期間について当初は一部メディアで粛清されたとも報じられましたが、実際は妊娠していて出産期間だったと推測されています。
また2015年3月にはお腹が膨らんでいたように見えるので、妊娠していて子供を出産した可能性はかなり高いと思われます。
金与正氏には2人の子供がいると推測されており、2015年に第一子を2018年に第二子を出産したと言われています。
もし金与正氏が後継者となった時は子供も重要な存在となり、権力闘争に発展する可能性もゼロではありません。
北朝鮮では女性の身分は低いとされているので、次期後継者が妊娠し出産していたことは隠し続けるのは間違いありません。
最近の動向を見ても金正恩党委員長と同じく神格化されている印象もあり、今まで以上にプライベートな部分は厳重に管理されると思いますね。
まとめ
金与正氏の夫や子供について調査してきましたが、決定的な情報は少なく情報筋の話しを紐解くのが現状です。
急激に金与正氏が表舞台に登場する場面が目立っているのは、何かしら北朝鮮内部に異変が起きているとの指摘も気になるところです。
金与正氏は今後の朝鮮半島情勢の鍵を握る人物なので、どのような言動を発信していくのか世界中の注目が集まっています。
ロイヤルファミリーの一員で北朝鮮のキーパーソンの一人に、金与正氏が浮上してくるのは間違いなさそうですね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
参考URL:
https://hiromoo.com/topix/kimyo-jong/
https://netatori.com/news/kimyojong-husband/
https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20190417-00122573/
https://www.businessinsider.jp/post-161861
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/201802220000180_m.html
https://s.japanese.joins.com/JArticle/241435?sectcode=500&servcode=500