今回は東京オリンピックの日本女子バレーボールのアウトサイドヒッターに選ばれた黒後愛さんの技術面にフォーカスしてみました。
黒後愛さんは以前はレセプションが下手だったと思うんですが今はどんな感じでしょうか?
また、黒後愛さんの特徴は強烈なスパイクです。それに加え黒後愛さんは高い技術を有していると思いますが、口コミなども紹介していきたいと思います。
是非、最後までお付き合いください。
黒後愛はレセプション下手!?

黒後愛さんは以前はレセプションが苦手というか、下手といわれていました。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」勝っても負けても次に繋げる為の詳細な試合分析が必要なんだよね。負けに繋がる要素を排除しながら次に繋げる。今回の負けに関しては、黒後愛と古賀紗理那のレセプションとセッター田代佳奈美のトスワーク #世界バレー
— ヤマジン (@ralosanpodayo) September 30, 2018
黒後愛のレセプションも相変わらずだな…。orz 代表WSでレセプション改善してんの古賀紗理那だけだわ。(T_T) #東レアローズ #黒後愛
— ヤマジン (@ralosanpodayo) November 3, 2018
というように2018年の時はレセプションに難があるのを皆さんつぶやかれていました。
ただ、そこから練習に練習を重ね、黒後愛さんのレセプションの技術は、かなり向上しているかと思います。
この記事を読んでいる皆さんは、そもそもレセプションという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
レセプションとは、相手からのサーブを受ける動作のことを指します。
つまり、黒後愛さんは、相手からのサーブを受ける技術が向上しているということです。
以前の黒後愛さんのレセプションは、ミスが多々見られたかと思います。
しかしながら、2021年7月11日現在、黒後愛さんのレセプションの制度は向上しています。
例えば、以前は、レセプションをした際、攻撃に繋がりにくいレセプションをしてしまったり、自身のレセプションのミスが失点に繋がってしまい、チームの流れを悪い方向に変化させてしまったなどが挙げられます。
黒後愛さん自身もレセプションには課題を感じていたようで、弱点克服のため、練習を重ねました。
2年前、黒後愛選手、
世界選手権後の取材で
「レセプションはもっと返したい‥」
とコメントしてた
実際、黒後選手が一番伸びたプレーが
サーブレシーブだと思う。
数字でもそれは明らかで、
2017/18季 成功率52.4% 843受
2018/19季 成功率55.0% 1073受
2019/20季 成功率61.7% 522受
と、飛躍的に進化 pic.twitter.com/m0xFyuFqqA— コバ (@ohyeahpancakes1) January 14, 2020
その結果、黒後愛さんのレセプションはかなり向上したかと思われます。

黒後愛さんの敵チームは、黒後愛さんのレセプションのミスを誘うため、サーブを黒後愛さんに集中させたこともあるかと思います。
これは、黒後愛さんにとって非常に悔しい経験であったかと思います。
この弱点を克服したことは、黒後愛さんの選手としての価値において、非常に大きなことだったのではないでしょうか。
是非、今後もより素晴らしいバレーボール選手へと成長して欲しいですね。
黒後愛はスパイクにパワーがあり!

黒後愛さんのスパイクは非常に力強いことで評判です。
バレーボール評論家や周囲のバレーボール選手も黒後愛さんのスパイクを大きく評価しています。
黒後愛さんも自身のセールスポイントは、スパイクであると認識しているかと思います。
そのため、普段からスパイクに磨きをかけているでしょう。
女子バレー🏐
黒後 愛 21番
日本代表エース、スパイクがものすごく早い!!20歳で日本代表凄い!!
オランダに負けてしまったけどフルセットまで行っていい試合を見れました。今後の活躍を応援しています📣
頑張ってください。 pic.twitter.com/RhX24SoEhO— 橋本 李奈 (@Mzia81DVAadIoKF) October 5, 2018
バレーボールのスパイクは、得点を得ることができるだけではなく、チームの雰囲気を好転させるプレーにも繋がります。
そのため、より力強いスパイクであればあるほど、相手を威圧することができますし、チームに良い雰囲気をもたらすことができるでしょう。
つまり、黒後愛さんは、素晴らしいスパイクを打つ技術を有していることで、得点力に長けているだけではなく、チームの雰囲気を一変させる能力も有していることがわかります。
黒後愛さんのスパイクは、各メディアでも「ワールドクラス」と評価されるほどです。
黒後愛さんの身長は、1メートル80センチを誇っており、この長身から繰り出されるスパイクは破壊力抜群です。

数年前からバレーボール女子日本代表のエースとしての活躍を期待されていた黒後愛さん。
バレーボール女子日本代表の中田久美監督は2021年7月11日時点で「このチームは黒後のチーム」と語るほどです。
つまり、黒後愛さんは、バレーボール女子日本代表の中心選手としての活躍が期待され、既にそれだけの実力を有していることがわかります。
このように、黒後愛さんが成長することは本人を含め、大変光栄なことかと思います。
しかしながら、メディアやファンを含め、黒後愛さんの期待値が高まることから、ミスや物足りないプレーをした際の批判を厳しいものがあるのでしょう。
成長すればするほど、周囲の目も厳しくなるかもしれませんが、それは、期待の現れでもあります。
是非、期待以上の成績を残し、今後も躍動して欲しいですね!
黒後愛は技術は上手い?

結論から述べると、黒後愛さんは、非常に高い技術を有しているバレーボール選手であると言えます。
そもそも、バレーボール女子日本代表の中心選手である黒後愛さんが、バレーボール選手として高い技術を有していることは当然です。
黒後愛ちゃん春高の時から凄い選手だと思ってたけど、進化してる!!てかレシーブもスパイクもサーブも上手いって何事!?バレーやりたいよおぉ😭
— にゃらす (@yo_da_ha_mi) September 30, 2018
やっぱ黒後愛上手いな
— ゼブラパン (@paki____) May 1, 2021
しかしながら、プロのバレーボール選手という観点では、まだまだ未熟な面もあるかと思います。
日々成長している黒後愛さんでありますが、試合中のメンタル面や細かいプレーにおけるミスなど、ごくたまに見受けられることがあるかもしれません。
もちろん、いくら優秀な選手であっても人間であるため、ミスを100%防ぐことは難しいでしょう。
そのため、黒後愛さんは、ミスを最小限に留めるよう日々練習を繰り返しているかと思います。

黒後愛さんは、もちろん高い技術を有しているバレーボール選手でありますが、バレーボール選手として完成しているわけではないかと思います。
つまり、まだ伸び代があるということです。
年齢も2021年7月11日現在、23歳ということで、未来のある選手です。
是非、これからも様々な経験をして、より素晴らしい選手へと成長して欲しいですね!
まとめ:黒後愛はレセプション下手!?スパイクにパワーがあるが技術は上手い?
今回は東京オリンピックの日本女子バレーボールのアウトサイドヒッターに選ばれた黒後愛さんの技術面にフォーカスしてみました。
黒後愛さんのレセプションは以前は下手でしたが、2021年現在では上手くなっていることがわかりました。
また、黒後愛さんのスパイクは破壊力抜群であり、高評価を得ていることがわかりました。
そして、黒後愛さんは非常に高い技術を有しているバレーボール選手であることもわかりました。

それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました!