東京オリンピックの女子バレーボールのアウトサイドヒッターに選ばれた石川真佑さんについて調べてみました。
石川真佑さんの身長は173㎝。
バレーボール選手の中では低い方です。
黒後愛選手や古賀紗理那選手は180㎝。
セッターの籾井あき選手でも176㎝ありました。
でも、石川真佑選手は身長の低さをカバーする最高到達点の高さや技術があると思います。
ただ、石川真佑選手はレセプションが下手ではないか?といわれておりますが実際はどうなんでしょうか?
石川真佑はレセプションが下手?

石川真佑選手ですがレセプションが下手ではないか?といわれています。
ちなみにレセプションとは
相手からのサーブを受けるプレーのことをいいます。これはサーブレシーブと同義。
ということで、ここでしっかり受けれることによって連携プレーが出来るのでサーブを受ける側にとっては大切な所になります。
ちなみに石川真佑選手がレセプションが下手じゃないか?といわれていたおは2019年や2020年の頃。
まあ、手厳しい事を言うが、
昨日の東レの石川真佑選手の起用は理解不能。
ある程度守備に難があると予想はしていたけど、あそこまでレセプションが酷いとは思わなかった。
だから、「真佑」じゃなくて「真奈」とツイートしたのだ。
— まみやみゆき (@mijukimamija358) April 6, 2019
石川真佑選手。スパイク素晴らしい✨
打つコースといい、スピードといい、本当にかっこいいなと思いました。
レセプション安定させたらもう代表としてやっていけそう。— V-nana (@Vnana18) May 1, 2019
10/31 vs NEC
レセプション
黒後愛:7 8 / 15 73.3%
中島未来:6 4 / 11 72.7%
石川真佑:14/29 60.3%#東レアローズ— じくら@バロスが閾値を超えました (@g_cra) October 31, 2020
という感じで、
2020年の東レとNECの戦いでは
- 黒後愛:7 8 / 15 73.3%
- 中島未来:6 4 / 11 72.7%
- 石川真佑:14/29 60.3%
という感じで他の選手が70%超えのところ、60%と少し悪めでした。
ただ、石川真佑選手ですが、2000年5月14日生まれの2021年7月時点で21歳。
2019年は高校を卒業したばかりでそこまで社会人バレーに慣れていないかったのではないでしょうか?
また、黒後愛選手は1998年生まれ、中島未来選手も1998年生まれでリベロと、石川真佑選手よりも2年多く社会人バレーでもまれています。
その分上手いのは当然といわれば当然かもしれません。
ちなみに石川真佑選手もその後、練習を頑張ったようでレセプションもだんだんうまくなっていっているようです。
石川真佑は身長低いけど最高到達点は?

石川真佑選手ですが身長が173㎝とバレーボール選手の中では少し低めの身長です。
セッターの籾井あき選手が176㎝と石川真佑選手よりも高く、黒後愛選手や古賀紗理那選手は180㎝と、やはり180㎝ないとなかなか厳しい世界のようですね。
ただ、石川真佑選手ですが、その身長が低いのをカバーするほどの身体能力は高いんです。
石川真佑選手の最高到達点は300㎝といわれています。
指高は226㎝なのでジャンプ力は74㎝!
ちなみに
- 黒後愛選手の最高到達点は306㎝
- 古賀紗理那選手の最高到達点は305㎝
というように最高到達点は180㎝クラスの人とあまり変わりません。
その身体能力の高さがあるからこそ、173㎝という身長でも日本代表に選ばれた理由なのではないでしょうか?
また、若いという点も流れを変える大きな要因になると思いますので頑張ってほしいですね。
さらに石川真佑選手ですが身体能力以外にも技術が高い(上手い)というのがあるようです。
石川真佑の技術は高い(上手い)!?
石川真佑選手ですがレセプションが下手かも?というのを前述させていただきましたが、それ以外の技術は高いようです。
というかレセプションもそこまで下手ではなくなってきたようです。
真佑ちゃんはレセプション下手じゃないよ。むしろ安定してるとすら思うし、他の選手と数字は変わらない。今日だってアタック決まらない状況でもレセプションは殆ど乱れなかった。良く言われてるけどレセプション下手イメージって何でついたんだろう??
— V-nana (@Vnana18) June 25, 2021
というようにレセプションも、日ごろの練習の成果もあると思いますが上手くなってきています。
というか、ポジション的な問題もあるようですね。
ちなみに2021年6月の試合では古賀選手、石井選手よりもレセプションの数字は良かったんですよね!
また、レセプション以外でも石川真佑選手は高く評価されています。
石川真佑の成長が凄すぎるよ…
スパイクはもちろん、スピードのあるサーブ、ブロードに対するブロック、なかなか崩れないレセプション、そして相手のスパイクコースを読み切ったディグ……
物凄い選手になるんじゃないかな— ばれぼ (@dAlL8OzjUqUgFoV) November 28, 2020
石川真佑は多分いま日本で一番二段打ちが上手いんじゃないかね
— あっでぃ (@super_utility) January 17, 2021
石川真佑ちゃんサーブやっぱり上手い🙌#火の鳥NIPPON
— R (@maronypy) May 26, 2021
という感じで皆さんも同じような感想を持っています。
東京オリンピックという大舞台で緊張してしまうかもしれませんが、そこさえ乗り切れば石川真佑選手の持ち前の良さを出してくれるのではないでしょうか?
火の鳥ニッポンの活躍に期待ですね!
まとめ:石川真佑はレセプションが下手?身長低いけど最高到達点や技術は上手い!?
今回は、東京オリンピックの女子バレーボールのアウトサイドヒッターに選ばれた石川真佑さんについて調べてみました。
石川真佑選手ですがレセプションが下手ではないか?といわれていたようですが、それは以前の話。
現在では練習をして克服しているようです。
また、最高到達点の高さは180㎝クラスの人にも負けないぐらい高く、技術もすごいと言われています。
石川真佑選手の活躍に期待がもてますね!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。