みなさんこんにちは!
今回は国会議員である野田聖子(のだ せいこ)さんの息子の現在や、学校について紹介します。
息子さんはなんでもハーフだそうです。
その理由はなんなのでしょうか?
是非、最後までお付き合いください。
野田聖子議員の息子の現在は?
野田聖子さんには息子がいます。
野田真輝(のだまさき)君、現在9歳です。
そんな野田真輝君はとても元気に生活しているようです。

また、母親の野田聖子議員は、2019年秋に九州産業大学で行った講演会で現在の野田真輝君に触れ、「現在は風邪もほとんど引かない上、自転車に乗れるようになったタフマン」と紹介したそうです。
ちなみに、この講演会は医療ケアの大切さを考えるために行われたもので、医療ケアが必須の息子を持つ野田聖子さんがこの講演会を開催しました。
というのも、野田真輝くんは生まれてすぐ脳梗塞を発症。その後、右半身が麻痺してしまう後遺症や知的障害に悩まされています。

その後、2年3ヶ月の長い時間を病院で過ごしました。
また、食道閉鎖症が原因で、気管を切開。
人工呼吸を余儀なくされているため、言葉を発することができません。
家族とはオリジナルのジェスチャーでコミュニケーションを図っているそうです。
野田真輝くんが生後間もない頃、たくさんの病気を患ったのにはある理由があるようです。
それは、野田聖子さんが50歳という高齢出産をしたからだと言われています。
野田聖子さんは40歳の時に自然妊娠が不可能であることが判明。
そこで、14回もの不妊治療を試みるも残念ながら出産には至りませんでした。
2010年卵子提供が合法化されているアメリカ・ネバダ州で、野田聖子さんの夫である野田文信(のだ ふみのぶ)さんの精子とアメリカ人の卵子による受精卵を野田聖子さんの子宮に戻すことで妊娠が実現しました。
しかし、野田聖子議員が当時50歳近いこともあり母子ともに大きなリスクがあったようです。
今は、元気な姿を見せている野田聖子さんではありますが、出産から2週間後に子宮を摘出しています。
野田聖子議員が命懸けで出産した野田真輝君。
右半身麻痺や知的障害など様々な困難が彼を取り巻いていますが、きっと真の強い男性に成長してくれるでしょう。
とは言うものの、野田聖子さんは元気いっぱいの野田真輝君を心配しているようです。
2020年8月5日に更新された野田聖子さんのブログでは野田真輝君について綴られていました。
そこには、
「息子は時々吐血する。ちょっとの風邪で咳がひどくなり、血管が切れて出血してしまう。
更に、心臓病の治療薬を服用しているため血液がサラサラな状態になり出血が止まらない。
本人はピンピンしているが、親としては心配」
このようにブログで語っていました。
野田真輝君はとても元気に育っているとはいえ、生後すぐにたくさんの病を患いました。
それが、今でも後遺症という形で野田真輝君を取り巻いています。
だから、いくら元気とはいえ、完全な健康体とは言えないでしょう。

仕方のないことかと思いますが、できるだけ野田聖子さんの心配はかけないでほしいものです。
野田聖子議員の息子の学校はどこ?
ネットの情報では2017年4月に東京都立青山特別支援学校(とうきょうとりつ あおやまとくべつしえんがっこう)に入学したそうです。
しかし、2019年春、転向したことが野田聖子さんのブログで明らかになりました。
残念ながら、現在在学している学校名は不明です。

野田真輝君が着ている服は転校した学校の制服でしょうか。
現在、9歳の野田真輝君。
小学校に通っている年齢であるのにも関わらず制服を着用しているということは、私立の学校でしょうか。

素晴らしい教育を受けて、柔軟な考え方ができる大人に成長してほしいですね!
野田聖子議員の息子がハーフの理由は?

つまり、野田真輝君は代理母出産により生まれたということです。
ちなみに、卵子提供による代理母出産はリスクが大きいため、日本の医療機関は慎重な姿勢を取っていることがほとんどです。
そのため、代理母出産を希望する人は代理母出産が主流であるアメリカへ渡航して卵子を提供してもらうそうです。
まとめ
野田真輝君はこれからもたくさんの困難が待ち受けていることでしょう。
しかし、これまで訪れた困難に打ち勝ち野田真輝君は今を生きています。
是非、これからも強く生きてほしいですね!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。