今回は、東京オリンピックでレスリング男子フリースタイル74キロ級の日本代表に選ばれた乙黒圭祐さんと、レスリング男子フリースタイル65キロ級の日本代表に選ばれた乙黒拓斗さんの出身地や学歴などを調べてみました。
乙黒拓斗さん、乙黒圭祐さんは兄弟なので出身地は同じですね!
また、小学校や中学校は同じだと思いますが、高校や大学はどうなんでしょうか?
2人を見ていると大体同じ制服を着ているので就職先までもどうやら同じようですね。
これは結婚となると姉妹の人と結婚するしかないかもしれませんね。
乙黒拓斗・乙黒圭祐の出身地は?小学校はどこ?

乙黒拓斗さん乙黒圭祐さんの出身地は山梨県になります。
山梨県笛吹市になります。
山梨ジュニアレスリングクラブで練習後は自宅に帰ってからも練習していたとのこと。
さらに父親の正也さんがスパルタで、気の抜けた様子が見えたら練習メニューを一から全てやり直し。
練習終了が日付をまたいだこともあったそうです。
そんなハードな練習をしていたから山梨ジュニアレスリングクラブでは手に負えなくなったのか、小学校5年生のころからは山梨学院大学レスリング部で練習を行うようになったそうです。
乙黒拓斗・乙黒圭祐の出身小学校は?
乙黒拓斗さんと乙黒圭祐さんは2歳離れた兄弟です。
- 乙黒拓斗さんは1998年12月13日生まれ
- 乙黒圭祐さんは1996年11月16日生まれ
出身地が同じなのは当然のことながら小学校も同じですね。
お二人が通った小学校は「石和南小学校」になります。
石和南小学校
〒406-0031 山梨県笛吹市石和町市部720
乙黒拓斗・乙黒圭祐の出身中学校や高校はどこ?

乙黒拓斗さんと乙黒圭祐さんですが、中学校も高校も面白いぐらい同じです。
この理由は、まずは兄である乙黒圭祐さんが、JOCエリートアカデミーに入校するために上京されます。
その後とおって乙黒拓斗さんも上京するのですが、JOCエリートアカデミーに入校しても学校ではないので中学校にはいかないといけません。
親元である山梨県から離れているため、同じ中学校・高校になったんだと思われます。
また、JOCエリートアカデミーに入校した人は東京都北区稲付中学に入学することが多いようですね。
そのため乙黒拓斗さんと乙黒圭祐さんの出身中学校は「東京都北区稲付中学」になります。
フェンシングの敷根崇裕さんも東京都北区稲付中学出身ですね。
東京都北区稲付中学
〒115-0055 東京都北区赤羽西6丁目1−4
乙黒拓斗・乙黒圭祐の出身高校は?
乙黒拓斗さんと乙黒圭祐さんの出身高校は帝京高校になります。
帝京大学は八王子の奥のイメージですが、高校は違いますね。
帝京高校は板橋区にあります。
板橋区は北区に隣接している区でJOCエリートアカデミーからも近いです。
帝京高校
〒173-0002 東京都板橋区稲荷台27−1
乙黒拓斗・乙黒圭祐の出身大学は?就職先まで同じ?

乙黒拓斗さんと乙黒圭祐さんはJOCエリートアカデミーを卒業後、2人とも山梨学院大学に入られます。
出身大学は山梨学院大学になります。
- 兄である乙黒圭祐さんは法学部法学科
- 弟である乙黒拓斗さんも法学部法学科
とここも一緒ですね。。。
どんだけ仲が良いんでしょうか!!
その後、2人は就職されていきますが、、、
乙黒拓斗・乙黒圭祐の就職先まで同じ?

そう、お二人は就職先まで同じです(笑)
お二人の就職先ですが「自衛隊体育学校」になります。
自衛隊体育学校とは
自衛隊の体育学校とは、自衛隊員の体育指導に必要な知識や技能を習得させるための教育訓練を行うとともに、
体育に関する調査研究を行うことを目的として、1961年に設置されました。
体育学校には、照明付きの全天候型400メートルトラックがある陸上競技場や、国内最大級のレスリング場、ボクシング上、柔道場、
日本水泳連盟公認のプールなどがあり、自衛隊で唯一、馬も飼育されています。
そしてトレーニング施設も最新の設備を備えるなど充実しており、体を鍛え、
オリンピックに向けたトレーニングをするにも最適な環境があります。
引用:https://careergarden.jp/jieitai/taiikugakkou/
という感じでアスリート社員の自衛隊版という感じですね。
一つ違うには入校すると自衛官になるので、階級も付きます。
ここまで来たらお二人で東京オリンピック金メダルを仲良くとっていただきたいですね。
ちなみに弟の乙黒拓斗さんの成績は
2012年 – 全国中学生選手権フリースタイル 優勝(42kg級)
2012年 – 全国中学選抜選手権 優勝(47kg級)
2013年 – ジュニアオリンピック カデットの部 優勝(46kg級)
2013年 – 世界カデット選手権 3位(46kg級)
2013年 – 全国中学選抜選手権 優勝(47kg級)
2014年 – ジュニアオリンピック カデットの部 優勝(50kg級)
2014年 – アジアカデット 優勝(50kg級)
2014年 – インターハイ 優勝(50kg級)
2015年 – 全国高校選抜大会 優勝(55kg級)
2015年 – ジュニアオリンピック カデットの部 優勝(54kg級)
2015年 – インターハイ 優勝(55kg級)
2015年 – 世界カデット選手権 優勝(54kg級)
2015年 – 国体 少年の部 優勝(60kg級)
2015年 – ブバイサ・サイキエフ国際大会 3位(58kg級)
2016年 – 全国高校選抜大会 優勝(60kg級)
2016年 – ジュニアオリンピック ジュニアの部 優勝(60kg級)
2016年 – インターハイ 優勝(60kg級)
2017年 – 国体 成年の部 優勝(61kg級)
2017年 – 全日本選手権 5位(65kg級)
2018年 – 全日本選抜選手権 優勝(65kg級)
2018年 – 世界選手権 優勝
2018年 – 全日本レスリング選手権大会 優勝 天皇杯受賞
2019年 – 全日本選抜選手権 2位
2019年 - 世界選手権 5位
2019年 – 全日本選手権 優勝
2020年 - アジア選手権 優勝引用:wikipedia
兄である乙黒圭祐さんの成績は
2009年 – 全国中学生選手権 2位(38kg級)
2010年 – 全国中学選手権 2位(42kg級)
2011年 – 全国中学選手権 2位(47kg級)
2011年 – 世界カデット選手権 3位(46kg級)
2011年 – 全国中学選抜選手権 2位(47kg級)
2012年 – ジュニアオリンピック カデットの部 優勝(50kg級)
2012年 – インターハイ 優勝(50kg級)
2012年 – 世界カデット選手権 3位(50kg級)
2013年 – ジュニアオリンピック カデットの部 優勝(54kg級)
2013年 – 世界カデット選手権 5位(54kg級)
2013年 – 国体 少年の部 優勝(60kg級)
2015年 – ペトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会 U23部門 優勝
2015年 – 全日本レスリング選手権大会 優勝(61kg級)
2016年 – アジアジュニア 3位(66kg級)
2017年 – 国体 成年の部 優勝(65kg級)
2017年 – 全日本レスリング選手権大会 優勝(70kg級)
2018年 – 全日本選抜選手権 2位(70kg級)
2019年 – 全日本レスリング選手権大会 優勝(74kg級)引用:wikipedia
という感じで弟の乙黒拓斗さんのほうが凄いですね。
特に弟の乙黒拓斗さんは「平成の怪物」とまで言われています。
東京オリンピックで金メダルが期待できますね!
まとめ:乙黒拓斗・乙黒圭祐の出身地は?高校や中学校も同じで大学・就職先まで同じ!?
今回は、東京オリンピックでレスリング男子フリースタイル74キロ級の日本代表に選ばれた乙黒圭祐さんと、レスリング男子フリースタイル65キロ級の日本代表に選ばれた乙黒拓斗さんの出身地や学歴などを調べてみました。
乙黒拓斗さんと乙黒圭祐さんは兄弟なので出身地が同じなのは当然なんですが、
小学校・中学校・高校・大学・就職先まで一緒というのは驚きましたね。
それほど仲が良くなると、お二人が結婚する相手も興味が出てきますが、、、、
姉妹とかが一番いいかもしれませんね。


それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。