白土三平は結婚してる？嫁・妻の名前や顔画像は？子供はいるの？

『カムイ伝』の作者である、白土三平(しらとさんぺい)さん。

2021年10月に他界していたことが判明しました。

そんな白土三平さんは、結婚していたのでしょうか。

また、嫁・妻の名前や顔画像、子供についても調査しました！

この記事では、白土三平さんが結婚しているのか。

また、白土三平さんの嫁や妻の名前や顔画像、子供についてまとめています。

白土三平と弟の岡本鉄二が肺炎のため他界

【訃報】白土三平氏岡本鉄二氏ご逝去

本誌にて『カムイ伝第二部』などを連載いただきました漫画家・白土三平氏が誤嚥性肺炎のため、その作画を担当された弟の岡本鉄二氏が間質性肺炎のため、4日違いで相次いで逝去されました。 pic.twitter.com/PV8HUb8kG9

— ビッグコミック編集部 (@bigcomic_mg) October 26, 2021

『カムイ伝』の作者である、白土三平さん。

2021年10月8日、誤嚥性肺炎のため東京都内の病院で他界しました。

89歳でした。

また、弟の岡本鉄二さんも、2021年10月12日に間質性肺炎のため88歳で他界。

弟の岡本鉄二さんは、長年『カムイ伝』など多くの作品で作画を担当していました。

白土三平のプロフィール

名前：白戸三平(しらとさんぺい)

本名：岡本登(おかもとのぼる)

生年月日：1932年2月15日

出身地：東京都

職業：漫画家

活動期間：1957年 – 2021年

代表作：『忍者武芸帳影丸伝』『サスケ』『カムイ伝』

1947年、手塚治虫の作品を知った白戸三平さん。

経済的理由により、旧練真中学を3年生の途中で中退。

その後は、父の知人のアトリエで紙芝居の模写や彩色の仕事を手伝うようになりました。

1957年、少女漫画家の牧かずまさんに漫画を描くことを勧められ、牧かずまさんのアシスタントに。

アシスタント業と並行して、漫画書き方を学ぶようになりました。

その後、実質的に『こがらし剣士』でデビュー。

1964年には、青林堂から『ガロ』が創刊。

『ガロ』はもともと、新作『カムイ伝』のための雑誌として創刊されたものでした。

1971年、『カムイ伝』第一部が終了。

第二部が開始されたのは、なんと1988年。

『神話伝説シリーズ』や『カムイ外伝第二部』などの発売後となっていました。

第二部は『ビッグコミック』にて、2000年まで連載。

2006年には、それまで発売されたものに手を加えた形で完結。

2009年には『カムイ伝』の新作を執筆していて、『カムイ伝第三部』として構想中だったと言われています。

白土三平は結婚してる？嫁・妻の名前や顔画像は？

白戸三平結論から先にお伝えすると、小林まゆみさん(李春子さん)という女性と結婚しています。

しかし、顔画像については見つけることが出来ませんでした。

白戸三平さんは、1955年当時23歳のときに、葛飾区金町の平屋で共同生活をしていました。

当時生活を共にしていたのは、こちらの3名。

瀬川拓男
小曽根喜一
星野芳夫

当時生活していた家は、瀬川拓男さんが松谷みよ子さんという女性と暮らすために借りたものでした。

しかし、1954年に松谷みよ子さんが入院。

その結果、白戸三平さんを含めた上記の3名と4人で共同生活をするようになったと言われています。

しばらくして、退院した松谷みよ子さんが瀬川拓男さんと結婚。

その後、人形劇をやるために大阪から小林まゆみさんという女性が自上京しました。

引用：https://asa8.com/s/shirato.html

上記画像は1955年秋ごろの画像になりますもしかするとこの中に小林真由美さんもいらっしゃるかもしれません。

しばらくして、NHKの動く絵ばなし『どじ丸物語』が放映。

この放送をきっかけに、瀬川拓男さんが劇団『太郎座』を立ち上げ。

白土三平さんは紙芝居の仕事を行い、並行して劇の舞台背景なども描くようになりました。

1956年、当時24歳のときにテレビが普及したことによって紙芝居は衰退。

白土三平さんは太郎座を抜けるものの、太郎座の活動は1970年まで続いていました。

その後、白土三平さんは板橋区に転居し、小林まゆみさん(李春子さん)と結婚。

忍が通る　獣道
風がカムイの　影を斬る
孤り　孤り　カムイ
孤り　孤り　カムイ
風の中を　抜けて行く

忍風カムイ外伝ED『しのびのテーマ』
作詞：李春子作曲：大本恭敬
歌：水原弘#アニソン pic.twitter.com/JQ9Hk665sf

— 昭和アニソンBOT@メンテナンス中につき一時運休 (@s_anison_bot) December 31, 2017