侍ジャパンに、プレミア12大会で、初めて、選出され、連日大活躍の、素晴らしいピンチランナーのことが、周東佑京さんです 。
プロ野球界では、周東佑京選手に、大きな話題が集まっていますね。
対オーストラリア戦で、1-2で負けている試合で、途中から、代走を送られ、見事に2つの盗塁を、決めました。
さらに、源田選手の、セーフティスクイズで、3塁から、相手ピッチャーの、タッチを、かいくぐい、見事に、生還しました。
そんな周東佑京選手は50m走何秒ぐらいなのでしょうか?
一説では陸上の日本記録よりも早いとか。。。
また、なかなか同じチームで戦うことがないので残念ですが、甲斐キャノンと勝負したらどっちが勝つのでしょうか?
周東佑京の50メートル走何秒?

調査してみると、50mを、5.7秒で走るようです。
単純な計算ですが、100mでは、11.4秒ということに、なります。
有名な、陸上競技選手の、タイムになりますが、元日本代表の、朝原宣治さんが、50mを、5.75秒で走りきるとの、ことです。

おそらく、現役となっている、プロ野球選手の中において、トップレベルの、速さなのでは、ないでしょうか。
当たり前ですが、陸上競技と、違い、プロ野球選手の場合では、スタートの状況も違いますし、タイムの計測方法も当然違っています。
2020年のシーズンでは、周東選手の盗塁数は50個でした。
あの日本ハムの西川選手を抑えての盗塁王なので凄いです!!
スタートの速さと同時に途中からのスピードには目を見張るものがあります。
これからも大いに期待したいと思っています。
ちなみに野球選手の50メートル走のタイムは陸上選手とは計測方法が違うことに注意してください。
陸上の場合、電気計時を使用している測定となっており、「スタート」の合図と同時に、計測が、始まります。
野球選手の場合、電気計時ではなく、基本的に、手動計測で、最初の1歩目が、地面についた瞬間から、測定を、スタートします。
50m走における、正式な日本記録は、朝原宣治選手の、「5秒75」、世界記録は、ウサイン・ボルト氏の、「5秒47」となっています。
高校野球においても、自称50メートル「5秒台」の選手は、非常に多く存在します。
これは陸上との、測定方法の、違いがあり、電気計時と手動計測によるものです。
周東佑京の50メートル走は日本記録よりも早い?
うえでも、軽くだけ説明しましたが、50m走の日本記録を知っているかたも、いるのではないでしょうか。
陸上競技において、50m走の大会などないものは、仕方ありませんが、100走などの、通過タイムになるようです。

元日本代表の、朝原宣治さんが、50mを、5.75秒で走ることができる周東佑京さんと、世界記録保持者である、ウサイン・ボルトさんが、50mを、5.47秒で走り切るので、
周東佑京さんの足は、早すぎるので、野球界最速かなと感じましたが、調べてみればみるほど、上には上がいました。
千葉・早川 5秒3
福岡・多村 5秒6
楽天・森谷 5秒65
広島・赤松 5秒67
西武・柴田 5秒7
巨人・脇谷 5秒7
巨人・大累 5秒7
阪神・鳥谷 5秒75
=====日本記録 5秒75=====
阪神・赤星 5秒79
広島・東出 5秒8
早川選手、5秒3はちょっと盛り過ぎではないでしょうか。
人類最速を軽く上回ってます。
そんな早川選手の、現役通算盗塁数は「76」。盗塁死は「35」です。
理論上では、世界最速「5秒47」の陸上選手が、野球選手と、同じスタートを、切ることができたら、キャッチャーの、送球がピッチャーに届いた頃に、2塁に到達するそうですから、早川選手が、盗塁でアウトに、なることはないはずなのです。
他の選手、5秒6くらいからは一見あり得そうに思えますが、これまた日本記録ですからね。
周東佑京は甲斐キャノンに勝てる?
育成ドラフトの、6位入団から、駆け上がって、福岡ソフトバンクの、正捕手となった甲斐拓也捕手(27)を、全国区にまで、押し上げたのは、やはり「甲斐キャノン」と呼ばれる強肩ぶりでしょう。
12球団の、捕手でも、「強肩」という言葉で、代表格と言えば甲斐選手しかいません。(二塁送球タイム=捕手の捕球から、送球がベースカバーの選手に到達するまでの時間)の、昨季プロ野球平均は1・96秒。
甲斐は1・89秒で、やはり速い。
1・7秒を切るケースもあります。

ベースを中心に、横は左右に、ベース約、2個分と、それより先になります。
縦は地面から、野手の頭を、目安とした高さ、約2メートルなどに、区切る。
バウンドした送球(地面から下)も区別する。
プロ野球「全体」(映像確認できたもの)の、二盗阻止率の、表を見てみると、総じて三塁側より一塁側が高いのが分かります。
野手の胸の前、足元で比べても、どちらも一塁側が10ポイントほども高いでしょう。
一塁側で、タッチを、試みるため、捕球点から、タッチまで近い方が、良い傾向なのではないでしょうか。
それでもバウンドの、阻止率はダウン。「2メートル」より高めに浮くと、どこも20%以下に落ちてしまう。
これを踏まえ、今度は、二塁送球が、捕球された地点が、プロットされているデータを、見てください。甲斐さんは、多くの送球を一塁側、胸から下辺りに集め、阻止につなげている様子がうかがえます。
甲斐キャノンでさえなかなか抑えられない日本ハムの西川選手を抑えての周東佑京選手の盗塁王なので、甲斐キャノンと周東佑京選手が勝負したらそこそこいい勝負かもしれませんね。
まとめ;周東佑京の50メートル走何秒?
今回は、周東佑京さんの50m走の最高記録や、甲斐キャノンについてご紹介しました。
周東佑京さんの記録は、陸上選手よりも、出ていることになります。
陸上と野球では、計測の違いもあるので、一緒に評価するということは、ありませんが、それでも十分早いようです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。